月経周期の中で卵子が飛び出す排卵は、たった1回、たった１個です。
妊活を去れている方にとって、この排卵日は逃したくない日、となります。
不妊治療を行う上でも、排卵日を予測することはとても重要なことで、そのために、月経周期の正常化を図り、日々、基礎体温を付けて排卵日の予測と行うわけです。

妊活や不妊治療を行う専門クリニックでは、排卵日を調べる検査を行う事が出来ます。
もしクリニックなど医療機関で排卵日を調べたいという婆院は、「生理予定の14日前に排卵があると仮定して」その2日から3日くらい前に受診するようにと指示されます。
例えば月経周期が30日の方の場合、16日目くらいに排卵があると予測されるので、その2日くらい前、つまり、14日くらいに受診するように指示されます。

排卵の予測には検査薬なども販売されていますが、計算でおおよその見当をつけて予測排卵日の2日くらい前から排卵日くらいに検査を行うといいでしょう。
ただし、いずれにしても生理周期が正常で定期的に生理が来ている人以外は、予測が難しいので、まず、生理周期を安定させることが必要となります。

排卵日を知ることで、いつ行えば妊娠しやすいのかということがわかります。
ここで成功を行ったとしても、着床できるかどうかはわかりませんが、あてずっぽうに行うよりも、排卵日をある程度予測してから成功する方が確立も高くなるわけです。