不妊に悩む女性が多くなっている日本では、今、妊活、つまり妊娠についての積極出来な活動を行う女性が多くなっています
妊娠するための体作り、妊娠するための準備、また不妊治療なども含めて妊活といいますが、妊活を行う上で重要な事が排卵日はいつなのか、把握するという事です。

排卵は月経周期の中でたった1回、行われます。
単純に言えば、30日周期の方の場合、年に12回の排卵があるという事です。
排卵があり精子が子宮内に入ってきてもそこで受精卵となり着床するかどうかはわからないのですから、ほんとに妊娠、命の誕生は神秘です。

排卵日の予測には、基礎体温の計測、排卵日チェッカーなど市販検査薬での検査、さらにクリニック等で行う検査がありますが、やはり専門家に検査を行ってもらう事がより確実な方法といえるでしょう。
月経周期が安定している方は、月経周期から14日を引いた日が排卵される日と予測できるため、その2日くらい前にクリニックを受診し、超音波検査等で卵胞の大きさを計測する等の検査を受けるといいでしょう。
こうした超音波での卵胞の発達具合の検査は、排卵の準備が進んでいるかどうかを把握できることとなるため、排卵日の予測がより確率の高いものとなるのです。
妊活を行う際には、健康的な妊娠の為にサポートとなってくれるクリニックを選択し、医師と相談しながら行っていくことが妊娠への近道と言えそうです。